横浜発/羊毛をベースに空気触媒機能を付与し、それらをカタチにして表現する装飾・装花(花フェルト®)の世界です。
装飾・装花は、身を飾る小さなブローチから大事な場面でのブーケ等から、インテリア、舞台、美術館、ディスプレイ等多義に渡りますが、何をしたいか、その主役は生徒さまです。
生徒さまが花フェルト®︎を楽しみ、体験し、表現出来る場を与えられる存在でありたい。
目の前の人から幸せに!社会を元気に!作品を通して笑顔で繋がるウェーブを世界へ
以前、季節感の無い病室を花いっぱいにしたいと天を仰いだ時が花フェルト®︎の世界への始まりでした。羊毛に包まれる心地よさ、安心感、飾る喜びを軸に…羊毛花を咲かせ続け、弱者を温かさで包み、輝いてる人には、更に自分の人生の花を咲かせられるように羊毛(&シルク)で演出する花を決心。。

それをイメージした葉をつけた女性。
リーフマフラーの誕生。
そんな最中、コロナ禍において、父親の2週間の余命宣告に伴い、自宅で初めての介護を経験。全身に転移した癌の痛み、免疫力低下する父。そして大人のオムツの臭いが処理しても部屋に残る事に直面。その悩みも今思えば、それは父親からの贈り物であり、花フェルト®︎の最終章へ。
介護中の当時は必死で解決策を模索し、空気中の有害物質を分解する抗菌作用。更に尿のアンモニア臭を分解する事で消臭作用が起きるという、空気中で反応する触媒化学との出会いへ。
父の横で羊毛ドールに空気に反応する触媒液を塗布。

これは自宅の介護の課題克服への一助となり、2ヶ月後静かに父は目を閉じました。
父親亡き後、免疫力の弱っている病気の人を看病する空間を初め、高齢者や赤ちゃん、発育世代のいる空間にも大変オススメ出来るものではと確信へ。
今までのスキルや情報を一個人で終わらせるのでは無く、多くの人たちと共有し、花フェルト®︎デザイナーとして、時にアーティストとして、この活動を通じて社会に少しでも貢献したいと、花フェルト®︎のカタチを確立。

現在、世界中がコロナ禍であるため、世界中の幅広い世代に安らぎを与えられる作品を展示というスタイルで展開。
この技術を仕事として活かせる学びの時間を、
松戸明美先生のDREAMでオンラインスクールの作り方を学びはじめ、独りになった母の介護のもとで構想中。
(オンラインスクールのご案内はLINEで配信しています)
LINE→ https://lin.ee/Log3MSr
